というワケで今回は『無敵鋼人ダイターン3』(1978年:名古屋テレビ/日本サンライズ)・・・でありますのだ!!
本作の主人公である破嵐万丈とダイターン3については、ロンドベルのブライト・ノア艦長とともに大活躍したバンプレストさんのゲームソフト「スーパーロボット大戦」から入ったファンの方も多いことでありましょう。
火星に本拠を構え、人間をメカボーグに変えるメガノイドによる地球侵略が進む世界。
世界有数の大都市シン・ザ・シティ郊外に大邸宅を構え、「シテイにその人あり」とウワサの男:破嵐万丈は、美人アシスタント、ビューティフル・タチバナ、三条レイカとともにメガノイドの野望を打ち砕くため今日も戦う!
そんな華麗な活躍を見せる万丈がメガノイドを、そして父を激しく憎む理由は、その暗い過去にあった。
万丈の父:破嵐創造博士は、やがて宇宙に飛び出すであろう人類のために人間を強化した改造人間メガノイドの研究を行っていた。博士は妻を、そして万丈の兄をも実験の犠牲にしてしまう。
その直前、万丈の母はマサアロケットに万丈とメガボーグ実験用のロボット:ダイターン3を乗せ火星から脱出させる。(メガボーグ制圧下の火星でのクーデターの最中の脱出劇、って方が正しいハズですけど(爆))
そんな感じで、今回は万丈の地上用メカであるマッハアタッカー。
マッハアタッカーは、一見アメリカンパトカー風の万丈用地上メカで全長は7.9m、自重3㌧。万丈の命令で現場に駆けつけますが、万丈以外の人間にも運転は可能です。
前席はドライバーズシートのみで、美女アシスタント2名を後部座席に侍らせる事ができるゴージャスなマシンなのであります。
この座席配置は、マクラーレンF1みたいでありますな(世に出たのはマッハパトロールの方が先ですけど)。
激しい戦闘に傷つきながらいつも美しい姿を保っているのは、執事ギャリソンによる手入れの賜物で、ワックスがけが終わるまでは万丈のマッハパトロール出動要請にも応じないようとしないこだわりようでありました。
今回使用したのはクローバーから発売されていたマッハアタッカーのジャンク品。
ギャリソン未整備バージョン・・・って感じでしょうか?
変形①(フロントのフェンダーを展開させる
変形②(前後のホイールがジョイントになっていて、展開したフェンダーを固定する。
変形③・・・後部のエンジンを180度回転&垂直尾翼を展開、パトライトを押す。
この個体はジャンクなので、今回はここまでw
続いてもう一台も・・・え?ヒツコイ?・・・大変失礼しまスた。
現行アイテムである超合金魂「ダイターン3」(↓は画像のみ m(_ _)m)にも、
変形可能なマッハパトロールが付属しています。
クローバー玩具のテイストを残していて、かなりイイ感じでありますねw
さらにダイファイターに格納→固定後に操縦席部分が切り離され、内部をレール移動し、ダイターン3のコックピット部分になるんですが、まあ、今回はこの辺で失礼しますw
え?
なんでジャンク品を使っているのかって?・・・
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