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DINKY TOYS MARZAL②

復旧中につき、ちょとだけかえってきた「ち~ぷトイトイ」

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今回はディンキーの1/43ミニカーです。

※当ブログではカナ~リUSEDな個体を既に登場させています。

なお、今回の記事はネガティブな話題込みなので、引用文で構成されていますこと、何卒ご容赦くださいませ。

ランボルギーニ・マルツァルは、19673月のジュネーブショーで発表されたエクスペリメンタルモデル。

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4シーターでありながら、エンジンはフロントではなくリアに置かれていた。シャーシのベースとなったのはミウラのシャーシだが、4人分の座席を確保するため、ホイールベースはミウラの2,500mmに対し、2,620mmまで延長された。

さらにエンジンの前側(キャビン寄り)のバンクを取り去って直列6気筒とするとともに、一体成型のパワートレインを180度回転させ、エンジンが後車軸の後に来るようにし、4人分の座席スペースを確保した。

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マルツァルのエンジン開発は、ダラーラによってなされたと言われている。ボア、ストロークはミウラとまったく同じであるが、排気量は1,964ccと、ちょうどミウラの半分となっていた。9.2:1の圧縮比による最高出力は175HP/6800r.p.mと発表されていた。

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ボディーの全体的なフォルムは、オーソドックスなファストバックスタイルであったが、キャビン前後長に一致するほどの長さを持ち、しかも前面ほぼガラス張りのガルウィングドアは非常に斬新なデザインである。

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このガルウィングドアは、見た目の派手さを狙って採用されたわけではなく、リアシートへの乗り降りを容易にするためという確固たる理由があった。

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4シーターとはいえ、ホイールベースが2,620mmと、それほど長くないマルツァルで、4ドアではデザイン上の制約が多くなることで最初から2ドアのみが考えられたが、通常の構造のドアでは後席の乗降性に不満が出てしまう。そういった理由で、マルツァルにはこのガルウィングドアが採用された。

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マルツァルはインテリアも非常に斬新で、インストルメントパネルには六角形をモチーフした造形が取り入れられている。インターナセルとその中に収まるスピードメータ、レブカウンター、オドメーターなど全て六角形で、ステアリング(これは円形)の両脇とセンターコンソールには蜂の巣のような模様が並び、細かい計器やスイッチは全てその中に収まるという徹底ぶりだった。

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ベルトーネはマルツァルの市販化を熱望していたが、フェルッチオは最終的にマルツァルを試作のみで終わらせることにする。

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ランボルギーニの主たる顧客層である裕福な人々にとって、マルツァルのデザインがあまりにも先進的すぎたことと、1,200kgと発表された車両重量と2L直列6気筒エンジンの組み合わせによる動力性能が、それまでのランボルギーニと比較較するとやや劣っていたためと言われる。

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しかし、翌年登場した量産モデルのエスパーダに、マルツァルのコンセプトは受け継がれていた。

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以上、↓

http://car.area0.biz/modules/data/348.html

「ストラトス・ゼロ」はじめ、ベルトーネのコンセプトカー6台がオークションに~」↓

http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20110524_447999.html

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