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赤き17番の狼

復旧中につき、ちょとだけかえってきた「ち~ぷトイトイ」

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今回は漫画『サーキットの狼』で主人公:風吹裕矢がドライブした赤いレーシング・マシンです。

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↑ 週刊少年ジャンプ1978年5月2日号扉絵

登場させたミニカーは、ダイヤペット1/40スケール「フェラーリ・ディノR.S.コンペツォーネ」(1978年2月発売)。

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この時期には流石島レースはとっくに終了していましたし、ミニカー自体も『サーキットの狼』版権商品なワケでもありません。

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↓ こちらは「トラック軍団の巻」カラー扉。

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このトビラ絵に描かれたリア・ビューは「Ferrari」バッジが付いた、ある意味でトビラ絵専用バージョン?

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↓ 世界名車シリーズ「フェラーリ・ディノR(レーシング)・S(スペシャル)」解説文。

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亡き沖田のDino246GTをベースに、308GTBのV8エンジンをレース用にチューンして搭載、Dino206SPをテキストとしてリ・デザインされたFRP製ボディーを架装。

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さらに、流石島名物の30度うず潮バンク対策を施されるなど、流石島スペシャルとしての特徴を持つこのマシンは、正に流石島レースでの必勝を約束された風吹裕矢専用レーシングカーです。

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↑「”女豹の迎撃”の巻」

流石島レース編はスーパーカーブーム絶頂期の連載で、劇中でも最大の盛り上がりを見せたレースゆえ、主人公がドライブしたこのマシンは、今でも絶大な人気を誇っています。

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劇中では明確な描写はありませんが、Dino246GTオリジナルのV6エンジンより大きいV8エンジンを搭載し、全長600キロの長丁場の耐久レースに参戦することを想定して設計されたマシンなので高速性能の対策などもなされているでしょうから、デザイン・テキストとなったDino206SPはもちろん、ベース車両のDino246GTよりも寸法的に大きく仕上げられていると思われます。

近年、熱心なファンが取り組まれている実車でも、同じ理由かは知らないのですけど、大きめの寸法で製作されているみたいです。

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↑「”ゴール目前”の巻」

流石島レースは、レース中盤の降雨をきっかけに厳しいサバイバル・ゲームと化していきます。

激闘を制したこのマシンは、流石島レース一戦しか登場しなかったので、連載当時は子供心に何とも勿体ない気分になりました。

ところが「赤い17番」は意外なところで再び登場します。

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海外F3参戦中、モナコF3を控えた風吹に提供されたF3マルティニがそれ。

風吹のパフォーマンスを認めた新スポンサーから提供された赤いニュー・マシンです。

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このF3マシンは、久々に登場した新必殺技「ジャンピング・ターン・フラッシュ」で宙を舞いながら難コースであるモナコ市街地で大暴れします!

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ともあれ、ダイヤペットの方は ↓ の記事みたいに、スーパーカーブームの次に仕掛けられながら不発(!)に終わったカロッツェリアのプロトカー(↓)をモデル化して登場しつつ、スーパーカーブーム当時には発売されなかった風吹の赤いマシンの代償モデルとしての効果も持っていたりします。

http://dodolog.cocolog-wbs.com/blog/2011/05/post-5245.html

「FⅢやFⅡで負けていられるか

「オレの・・・風吹裕矢のめざすものはFⅠレーサーだ!!

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めざすはFⅠ!

わずかな資金、限られた時間で、到達できるか!?

燃える狼、執念の活躍に注目!!

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↑ 週刊少年ジャンプ1978年4月5日号

※当記事では「Dino 206 Competizione」とタイプするのが面倒だったので、「Dino206SP」としました。

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コメント

当時はコレが手に入る中では
一番納得のRS(代理)でしたよね。

最近のヤタベRSももう少し安ければなぁ……(つД`)

投稿: fziro | 2011年8月23日 (火) 19時44分

>fziro様
 コメントいただきありがとうございます。

 そう遠くない将来『キャラクターミニカー秘密基地』→「サーキットの狼」カテゴリーで流石島レース編がはじまる時にこのミニカーが出ることを見越して、バッティングというかお邪魔にならないように風吹の乗るF-3マシンにスポットをあててみました。

 このダイヤペットは前から見ると今の目線でも絶品ですよね。

投稿: どどまいや | 2011年8月23日 (火) 21時29分

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