洸をねらえ!
神面岩に向かう ひびき洸を見つめる少女は・・・。
「岡ひろみ15才!」
ではなくて、桜野マリ15才。
本作のヒロイン桜野マリは、ひびき洸の身の回りの世話をやくガールフレンド。
安彦センセがキャラ・デザインした巨大ロボットアニメの正統派ヒロインです。
↓ EDの洸クンとのツーショットは印象的でしたよね。
スパロボ大戦での彼女の精神コマンドは「偵察」「信頼」「愛」「幸運」「再動」「ど根性」(記憶がアヤフヤで第三次とインパクトが混じってますがw)、特殊能力は「がんばり屋」。
搭乗ユニットはブルーガー(ゲームではスペック的に活躍できない、ちなみにガルガンチュアへの搭乗も可能w)なのに、彼女に対するスタッフの思い入れが感じられました。
父:東山博士とは苗字が異なり、何やら複雑な家庭事情が予想されたんですが「鋼鉄ジーグ」のミッチーみたいに、劇中でその辺の事情が描かれることはありませんでした。
それどころか、繊細で愁いを帯びた印象の洸くんとは正反対の陽性キャラ。
(↑ ↓ 色合いが違うカードがあったので並べてみました)
ブルーガーに乗る明日香麗に嫉妬したり、洸くんの恋人を自称するあっちゃんのペントの次郎長にかみつかれたり、賑やかし要員で、ぶっちゃけて言うとお色気担当ですw
パ○チラ担当としての番組への貢献が評価されたのか、明日香麗がチベットに旅立った後はコープランダー隊に所属してブルーガーに搭乗、ライディーンをサポートします。
第1話ではビーチバギーを運転していましたので、父:東山博士から訓練を受けていたのかもしれません。
ただのパ○チラ女子○生ではなかった!
↓ それを裏付けるように、番組中でも神面岩に滑車で飛び移ろうとするアクロバティックなシーンがありました。
ヤレヤレ ┐(´(エ)`)┌クマッタネ
こんな活躍(?)のお陰で、近年発売のバンダイHGIFスパロボヒロイン編に彼女がラインナップされていたのは当然と言えるでしょうw
もともと本作は明日香麗とマリのダブル・ヒロインを目論んでいたところ、番組の路線修正に伴って単独ヒロインに整理されたもの、とされています。
演出(絵コンテ)のト○ノさんは後年のインタビューで「パ○チラ・シーンは”上”から強制されてイヤイヤだった」みたいなコメントを残していますが、
事情を知らない我々視聴者(放送当時は小学生)に「ノリノリじゃん!」と言われても仕方ないというものです。
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