フェラーリ308GT・レインボー
ベルトーネデザイン。
ベースはフェラーリ308GT、シャーシを100mm短くし、ウェッジ・シェイプの直線的ボディをのせた。
ベルトーネはルーフに凝るのを得意とするが、レインボーもトップ・パネルをリア・ピラーの両サイドにレールにそってずらし、シートの後ろに収められるようになっている。
それによって後方視界を遮ることがないようにするためである。
ヌッチオ・ベルトーネとイタル・デザインのジョルゲット・ジウジァーロは主従関係にあたる。
ヌッチオは2代目として、芸術家というより経営者としての腕が高かった。
つまり、若い才気あふれるデザイナーに権限を与え、自由にデザインさせたのである。
その若いデザイナーの中に、ジウジァーロがいた。
ベルトーネ時代に彼は、ランボルギーニP400ミウラなど多くの作品を残している。
二見書房『ザ・スーパーカー』より抜粋
フェラーリ・レインボーは、ジウジアーロも在籍していたことがあるベルトーネ社がデザインした、とでも言いたいのだろうか????
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